騎士団が城門をくぐるとどっと歓声があがった。ところがネビュラがアイスゴーレムに乗って現れるのを見ると、モンスターに叫ぶものもいれば子供たちは珍しさに興奮しアイスゴーレムを見た。 城内 「ただいま戻りました」 「うむ、ご苦労であった。して…」 王は中庭のゴーレムが気になった。王は珍しい物好きなのだ。 「あれはなんだ?ゴーレムじゃないのか?」 「いえ、あれは今回盗賊が従えていたアイスゴーレムでございます。(また変なものに興味が出たな…)ネビュラが何を考えているのかわからないのですがしもべにしたようです。」 ネビュラの名前が出るたびにカミュラは反応する、ルフトはそれが以前から気になって仕方ないのだが兄のゴードンに聞かないでくれと言われているので聞けない上にそれを言われては余計気になって仕方がない。 「ですがアイスゴーレムを何処で手に入れたのかがまだ不明なのです。なにしろあれは寒い国にいるゴーレムのうえに従えるとなると黒魔術の心得か魔物でないと従いませぬ。」 「つまり?黒幕がいるって考えてもいいのか?」 「可能性はあります。」 重要な話になってきた、最終的には護衛剣士はウェッジ親衛隊隊長を除いて全員王の間から出た。 そのころのシルビアは… 「う〜…頭が痛い…なんでだろ?」 シルビアは先ほどのことを覚えていない、すると向こうからルフトが来た。 「あ、おーい!ルフトー!」 「ん?あ、姫…」 「姫って呼んじゃだめって言ってるで…う…」 シルビアの頭の中で何かが聞こえる。 犯しなさい…犯しなさい… 「な、なんなのよ…これは…」 「姫、いかがなされました?」 「え?な、なんでもないよ…アハハ…」 犯しなさい…さぁ、早く… (な、なんなのよぉ…) 「あの…姫?」 「なんでもないってば…そ、それじゃあ…」 そういってシルビアはどこかへ行ってしまった。ルフトはポツンと立っている。 「どうなされたのだろう?」 シルビアが向かった先は自分の部屋だった。さっきからひどく体が疼いている、ルフトを犯せという誰かの声がしたからだ。 「なに?なんなのよぉ…ルフトを犯せって…はうう…」 体がうずいて仕方がない、結局耐え切れず夜来るように側の者にルフト宛の手紙を渡した。 護衛剣士詰め所 「ルフト殿はおられるか?」 自分の名前が呼ばれたので行ってみると 「これをシルビア姫よりお預かりしました。」 「手紙?」 手紙の名前は確かにシルビア姫のものだった。 「ああ、ありがとう。」 (シルビアが僕に手紙を?珍しいな…) 「今晩皆が寝静まったころに私の寝室へ」 短くシンプルなものだったが少々行くのは難しいかもしれない、なにしろ姫の寝床に夜中に行ったりするのを誰かに見られたりでもしたら… 姫に対する無礼=打ち首決定 やっぱりやばい!でも行かないとなにされるかわからないし… その夜… 寝室に忍び込むにはいくつか方法があったが一番安全なのはやっぱり 寝室前の兵士に睡眠薬入りの差し入れ うん、これ最強 部屋の前には兵士がいたが差し入れを渡す、しばらくすると薬が効いたのか眠ってしまった。 「思ったよりも簡単でよかった。」 部屋にはやや不機嫌気味のシルビアがいた。 「あの〜遅かった?」 「遅い…」 やっぱり怒ってるよ… 「こっちに来て…」 側までよるとちょっといつもと違った雰囲気だ、いつも活発なのにおとなしい感じ…まるで別人みたいな… 「早くやろう…我慢できない…」 「なにをなさるんですか?」 「……」 突然僕の腕をつかみ胸元に抱き寄せた。 「え?」 いきなりのことだったので訳がわからないが今わかっていることはシルビアの大きな胸にいることだ。てかこれ非常にまずいんじゃ… 「あ、あの…姫?」 「姫じゃないでしょ?二人っきりのときは名前で呼んでよ…」 とか言われても公式の場で姫と呼ぶことが多いのでついつい姫と呼んでしまう… 「ねぇ…エッチな事しよ…」 「…今なんていったの?」 「エッチなことがしたいの…ほら服脱いで!」 シルビアにむりやり脱がされた上に押し倒されてしまった。さらに 「ん、勃ってる…」 とmy sonを犯し始めた、シルビアの胸は王国一大きいといわれているのでそれで奉仕なぞされたらたまらない…そして ドピュ! 白い精液がシルビアの顔と胸にいっぱいにかかった、それでもまだ奉仕をシルビアは続けた。 (あうう…胸が熱いよ…) すると胸が徐々に大きくなり始めたではないか! ムク…ムク… それは目に見える速さで大きくなっていき、止まったと思ったころには3倍近い大きさとなっていた。 「シルビア…これは…?」 「ん…私の胸…なんか大きくなっちゃってる…」 今気がついたようだ。そしてその胸は僕の上半身を包み込んで 「ルフト…胸を思いっきり揉んで…」 言われたとおり胸を揉み始めた、その胸は柔らかさと程よい弾力、そしてシルビア自身のにおいがする。 |
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「ひゃ…ルフ…ト…気持ちよくなってきた…」 「僕も…シルビア…」 「ルフト…今晩は一緒にいてね…」 「はい…」 そして月の光がさす中で唇を交えた。 (ふふ…このシルビアって子の体…すっごく居心地がいいわ〜当分離れなくていいわね…) 続く |
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